皆さん、こんにちは。
遂に『統率者戦ブラケット』なるものが公式から発表されました。
『統率者戦ブラケット』とは何ぞや?といった方もいると思うので、この場を借りて超ザックリと説明すると昔から物議を醸していた『構築したデッキのレベル分け』です。
統率者戦は3人以上集まって遊ぶゲームであり、多岐に渡るデッキ構築が存在している弊害としてパワーバランスが大きく損なわれたり、ユーザー間でのデッキ構築におけるレベル区分のトラブルが絶えませんでした。
なので公式自らが重い腰を上げて『デッキ区分』を明確にしてきたわけですね。
そんな『統率者戦ブラケット』の内容を簡単にではありますが確認していきましょう。
『統率者戦ブラケット』の大まかな区分
ブラケットの区分は大きく分けて5つあり、ベータではありますが使用不可能カードやそのブラケットでは良しとされてないプレイなどを割かし詳しく書いてくれています。
一つずつ見ていきましょう。

構築済みデッキすらオーバーパワーと言われるブラケット1:エキシビジョンです。
ここのメインターゲット層は、強力ではない好きなカードだけで組んだ趣味デッキやロールプレイなどを楽しむようなデッキ構築を好むプレイヤーでしょうか。
デッキ構築にも制限が記載されており、ゲームチェンジャー・カード、2枚無限コンボや土地破壊、追加ターン無し。土地以外のサーチは少しといった感じ。
勝つというよりはカードを見せ合ってキャッキャウフフするようなブラケットです。

構築済みデッキを買って遊ぶにはちょうど良いとされてるブラケット2:コア。
最近の統率者デッキは統率者とのシナジーを強く意識されて構築されている物が多く、無駄になるカードは少ないイメージです。
それでも一部、構築に合わないもしくは入れ替えの候補に挙がるカードもあるのでその辺は個人で拡張できる遊びの幅といったところでしょうか。
こちらもデッキ構築に制限があり、ゲームチェンジャー・カード、2枚無限コンボ、土地破壊無し。追加ターン、土地以外のサーチは少しといった感じ。
個人的には非常によく考えられているなと感じます。
まずこのブラケットを遊ぶ層に2枚コンボや土地破壊などを叩きつけるプレイヤーはそう多くはないでしょうが、稀に自己の快楽のためにそういった層に突撃して愉悦を得るプレイヤーが出現する可能性もあります。
そういった悪質なプレイヤーを排除して、構築済みプレイヤーと仲良く遊ぶことを基本としたブラケットだと感じます。

ここからはデッキ構築が勝利に向かって進むようなものになっていきます。
今まで無しとされていたゲームチェンジャー・カードも3枚まで採用可能、2枚無限コンボも7ターン以降から成立するレベルなら採用可能です。
土地破壊は無しですが、土地以外のサーチカードが全体的に許容されているのでプレイ再現度が高くなる可能性があるので、どのプレイヤーも有利な盤面を形成しやすいブラケットと言えるでしょう。
ゲームチェンジャー・カードの採用カードによっては大きくパワーバランスが変化しそうな雰囲気もあります。

自分が好きな統率者を選んで、最高に仕上げたデッキをプレイするブラケットです。
勝利を優先しますが、勝つために統率者から強力なものをピックするといったものではなく、自分が愛して止まない統率者を最高の状態でプレイすることが可能です。
デッキ構築の制限は禁止されていないカード以外は当然採用可能で、プレイ体験の再現、土地破壊、即無限コンボなども許容される場所と言えます。
日本での構築はもしかしたらここが一番多いかもしれません。

勝利第一主義のブラケットです。
勝つためにはメタゲーム上、強力と言われている統率者をピックしたり、勝つためのゲームプランがより濃く反映される場所と言えるでしょう。
勿論、プレイングもそれ相応の内容が求められるため、勝利に直結しないような行為は非紳士的な行為として判断されるかもしれない点には注意が必要です。
参加するプレイヤー全員が自分の勝利のために貪欲に綿密にゲームを進めていく、所謂ガチ統率者の頂点を決めるためのストイックなブラケットと言えます。
『ゲームチェンジャー・カード』リスト
ブラケットの解説で度々登場した『ゲームチェンジャー・カード』なるもののご紹介。








































既に何種類かのカードが『ゲームチェンジャー・カード』に指定されています。
主に単体で強力なカードか揃えやすいコンボパーツ、不快指数の高いカードなんかが挙げられています。

また『ゲームチェンジャー・カード』に関しては現在のところ禁止になることは無いと明言されているので、プレイするブラケット次第では存分に楽しむことができます。

また禁止解除についても可能性がありそうなので、解除しても問題なさそうなカードを買い集めておくのも良いかもしれませんね。
大きな騒動を巻き起こした『宝石の睡蓮』『魔力の墓所』『波止場の恐喝者』の禁止ももしかしたら見直されるかもしれません。
今回、細かいブラケットを公開したため以前禁止したカードを『ゲームチェンジャー・カード』に指定することで禁止解除もしやすくなったわけです。
個人的には現在列挙されているカード達と大きくパワーバランスが損なわれているとも感じませんし、禁止解除されるのではないかと密かに思っています。
また元々指定されていた禁止カードも解除される可能性があるのでその辺も注目したいです。
『引き裂かれし永劫、エムラクール』が使用できるようになるとかなり嬉しく思いますね。