かなり久々の更新です(´;ω;`)
不本意ながらかなり放置してました...。
リアルでもカードを全然触れてなくて一ヵ月の内、1日だけ触れたくらいでしょうか。
というわけで一度初心に戻り、愛用している始祖ドラゴンデッキに投入している部族サポートカードでもサラッと紹介しようかなと思います
まずその前に始祖ドラゴンユーザーが増えて欲しいので、簡単に『始祖ドラゴン』というカードを今更ながら紹介したいと思います。
【始祖ドラゴン】とは
MTGでは人気の部族とされているドラゴン族を率いる、またはサポートするカードです。
サポートといってもメインで戦えるカードでもあります。
統率者用に開発されたカードで、統率者領域でも発動する最強常在能力『威光』を所有しています。
始祖ドラゴンの威光能力は、統率者領域または戦場に存在しているとドラゴン呪文のマナコストを常に無色1マナ軽くできる効果です。
ドラゴンは強力な効果や強靭なパワー・タフネスを持つ代わりにマナコストが重く設定されていることが多いですが、そのマナコストを軽減できるという点が始祖ドラゴンの非常に強いところであります。
更に始祖ドラゴンは5色の色を持つことから、非常に幅広いデッキ構築が可能になります。
そんな強いことだらけの始祖ドラゴンですが、弱点と言えばやはり唱えるためのマナコストでしょうか。
9マナ必要であり、更に強みである5色が足を引っ張る可能性があります。
基本的には無色マナはマナファクトなどを用いて踏み倒し、色拘束はフェッチランドやデュアルランド、マナファクト等で補うことが多いと思われます。
因みに私の始祖ドラゴンデッキはドラゴンが多めの完全部族デッキです。
無限コンボに振り切って上位卓に挑む構築が多々見受けられますが、私としてはドラゴンを削ってまで上位卓に挑むというモチベーションがないのでその場合は別のジェネラルで挑むようにしています。
なので主戦場はカジュアル卓になります。
そんな感じで、私が組み込んでいるデッキパーツの一部を紹介していこうと思います。
数多のドラゴンをサポートするクリーチャー・カード
まずはクリーチャーカードです。
『ドラゴン語りのシャーマン』、『龍王の召使い』、『爪のライヴァズ』はドラゴン族ではないですが、間接的にドラゴンをサポートするカード達です。
前者二枚は単純にマナ軽減できる大きな役割を持っており、序盤の内に唱えることができれば『威光』と合わさり、マナ軽減が2マナ以上にもなります。
『ドラゴン語りのシャーマン』はたまに赤のダブルシンボルに苦しむことがありますが、そこは土地と相談になります。
『爪のライヴァズ』はドラゴン呪文のみにしか使えませんが、タップで好きな色の組み合わせの2マナを加えることができます。
また墓地からドラゴンが唱えられるのようになるので、コンボパーツが除去されてしまったときなどで立て直しに使えたりと地味に活躍してくれます。
この3枚のカードは非常に優秀ですが、ドラゴン族でないために『威光』の恩恵が受けれないのが非常に残念に思います。
次の2枚は実用性が非常に高く、非常に強力なサポートカードです。
『歩哨竜ミーリム』は3色必要ではありますが、5マナで唱えることができる上にトークンでないドラゴンが戦場に出るたびに伝説でないコピーが生成されます。
つまり『始祖ドラゴン』を2体並べることも可能となります。
守りの面でも護法2が地味に強く、ノーガードよりは遥かにマシです。
またアクセントとして『テレポーテーション・サークル』を入れておりますので、ブリンクし続けることでコピーを出し続けることも可能となっています。
次に『限りないもの、モロフォン』ですが、多相の戦士のため『威光』の恩恵を受けることができ、無色マナのみなのでファクトから踏み倒して出すことが容易なサポートカードです。
着陸してしまえば5色軽減できる上に、指定部族クリーチャーのパワー/タフネスを+1/+1修正してくれるのも地味に強いです。
こいつを素早く唱えることができれば、始祖ドラゴンを無色4マナでキャストできるのであまりにもお得すぎます。
数多のドラゴンをサポートするアーティファクト・エンチャント・土地カード
次はアーティファクト関係のカードです。
『ドラゴンの財宝』は3マナのマナファクトですが、自身の上に乗っている黄金カウンターを取り除くことでドローできる効果があります。
中盤、後半になってくるとマナが余る場合もありますのでその時に有効活躍できます。また好きな色を加えることができるのも◎です。
『通報の角笛』は指定した部族を無色1マナ軽くできるのとアップキープ開始時に山札のトップを見て、指定したクリーチャータイプであれば手札に加えることができる疑似的なドロー加速が可能です。
運要素が含まれますが、2ドローできる可能性があるのは非常に良いと思い採用しています。
『ウルザの保育器』ですが、指定クリーチャータイプを無色2マナ軽減できるというかなり思い切った性能のカードです。
序盤に置くことができればかなりのアドバンテージが取れるので採用しています。
始祖ドラゴンが7マナになるのは個人的に非常に◎です。
次のカードは『闇市の人脈』です。
このカードは基本的に宝物を生み出す、もしくはドロー加速するなどで利用しますが、場に『峰の恐怖』などが存在していた場合は多相クリーチャーまでライフを払うこともあります。
今までのカードとしては部族シナジーが薄いですが、効果の誘発剤にしたりと意外と柔軟性があります。
最後は土地カード2枚になります。
流石にこの二枚はドラゴンデッキだと入ってくるほど有名なカードだとは思います。
『精霊龍の安息地』は無色1マナ、もしくはドラゴン呪文にのみ使用できる有色マナを生み出せるのが強みです。
部族以外のカードにも無色1マナは払えるので採用しています。
またあまり使うことはないですが、3つ目の効果を使用すれば墓地のドラゴンを回収できるのも優秀です。
『魂の洞窟』は戦場に出る際にクリーチャータイプを指定する必要がありますが、このカードで生み出して唱えたドラゴン呪文は打ち消されなくなるのが非常に強力です。
ドラゴンクリーチャーは重いコストが多いため、打ち消されるとかなり損失を被りますが『魂の洞窟』があればなんとかなる場面があります。
また『精霊龍の安息地』同様、無色マナを生成できますし指定クリーチャー専用の有色マナを生み出せるのも良いです。
おわりに
如何だったでしょうか。
久しぶりに雑記を書いていて思いましたが、『始祖ドラゴン』というカードは非常に魅力的です。
豪快な効果を持っていますし、イラストも素晴らしいです。
また良い部族シナジーカードを見つけたら紹介したいと思います。
それではまた!良い統率者ライフを!!