ウルザとミシュラを同時採用した【兄弟デッキ】が一段落つき、次なるデッキを探していました。
そして今回目を付けたのが【刃を咲かせる者、ナジーラ】です。
「おいおい、Tier上位のジェネラルじゃないか」と思う方がいらっしゃると思いますが大丈夫です(何が)。
今回もグッドスタッフ的な完全自分好みのカジュアル路線で行こうと思っています(いつものことですが)。
※2023/3/15にて一先ず完成としました。
【統率者/EDH】刃を咲かせる者、ナジーラのカジュアル構築で一先ず完成【カジュアル構築】
まあ元々ナジーラに関してはガチガチのcEDHデッキ(デモコンタッサ、サーチもりもり)を作成していましたが、正直そういったガチな構築があまり肌に合わなかったので崩しました。
そんな中で今回目を付けたテーマは【クリーチャー・トークン】です。
戦士が1体攻撃するたび、あなたは「それのコントローラーは、白の1/1の戦士・クリーチャー・トークンを1体、タップ状態で攻撃している状態で生成する。」を選んでもよい。
白青黒赤緑:攻撃クリーチャーをすべてアンタップする。ターン終了時まで、それらはトランプルと絆魂と速攻を得る。このフェイズの後に、追加の戦闘フェイズを1つ加える。この能力は、戦闘中にのみ起動できる。
ナジーラは、攻撃時に攻撃している戦士の数だけ戦士トークンを攻撃した状態で生成する強力な効果を持っています。
つまり殴る戦士が多くなるにつれ、生成されるトークンが多くなります(倍で増えていきます)。
ナジーラは倍々で増やしていったトークン達を利用して無限コンバットを狙えるジェネラルでもありますので、デッキを組む上ではそのプランも組み込んでいくことになるでしょう。
とりあえずトークン主体のコンセプトで考えていく
程よく強く、カジュアルに寄せていきたいのでデッキ構築を考えるのが難しいです。
今回は統率者に指定するナジーラが単騎でもかなり強いので、そこを早出ししていけるようにしつつ採用するカードはトークンシナジーがあるカードで固めていくとそれなりに楽しいデッキになるのではないかと考えております。
今回は、
①サーチ系のカードを極力少なくする(再現性を低くし、毎回違う戦場を楽しみたい)。
②無限戦闘軸は残す(無限はカジュアルでは嫌われたりしますが、ジェネラル固有のコンボは存在していいと思っているため)。
③今回のテーマであるトークンを最大限利用できるような形にする。
④特殊勝利はよく見かけるものは採用しない(デモコンタッサなど)。
上記をできるだけ意識しつつ、デッキを考えていきます。
トークンを横展開していくことで面での圧をかけつつ、頃合いを見て無限戦闘などを仕掛けていきたいです。
採用できそうなカード
トークンが主役になるデッキを目指すので、
①トークン生成カード
②トークン生成によりアドバンテージが得られるカード
③トークンを強化するカード
などのカードを採用していきます。
効果によりあなたのコントロール下でトークンが1つ以上生成されるなら、代わりにその効果はそれらのトークンをその2倍の数生成する。
1つ以上のトークンがあなたのコントロール下で生成されるなら、代わりにその2倍の数のそのトークンを生成する。
(1)(白/Φ)(白/Φ),アーティファクトやクリーチャーのうちこれでない2つを生け贄に捧げる:栄光のドミヌス、モンドラクの上に破壊不能カウンター1個を置く。((白/Φ)は(白)でも2点のライフでも支払うことができる。)
いずれかの効果により1個以上のトークンがあなたのコントロール下で戦場に出る場合、代わりにそれはその2倍の数のトークンを戦場に出す。
新たに追加された【栄光のドミヌス、モンドラク】を投入して、トークン倍エンチャントと併せて計3枚採用します。
モンドラクは自身に破壊不能を付与できますし、コストのクリーチャー2体というのもトークンが場にいることが多いでしょうから達成自体は難しくなさそうです。
どれも4マナということでモッサリ気味ではありますが、採用しない手はないでしょう。
森渡り(防御プレイヤーが森をコントロールしているかぎり、このクリーチャーはブロックされない。)
あなたのコントロール下で1つ以上のトークンが生成されるなら、代わりに、それらのトークンに加えてそれらのトークンの数に等しい数の緑の1/1のリス(Squirrel)・クリーチャー・トークンが生成される。
(黒),リスX体を生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+X/-Xの修整を受ける。
あなたがコントロールしていて人間(Human)でないクリーチャーが1体攻撃するたび、あなたのライブラリーの一番上からカードを6枚見る。あなたはその中から人間クリーチャー・カード1枚をタップ状態で攻撃している状態で戦場に出してもよい。ターン終了時まで、それは破壊不能を得る。残りのカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
警戒
輝かしい聖戦士、エーデリンのパワーは、あなたがコントロールしているクリーチャーの数に等しい。
あなたが攻撃するたび、対戦相手1人につき1体の白の1/1の人間クリーチャー・トークンをタップ状態かつそのプレイヤーまたはそのプレイヤーがコントロールしているプレインズウォーカーを攻撃している状態で生成する。
あなたのターン中、各対戦相手は呪文を唱えることも、アーティファクトやクリーチャーやエンチャントの能力を起動することもできない。
アルガイヴの盾、ミュレルが攻撃するたび、無色の1/1の兵士アーティファクト・クリーチャー・トークンX体を生成する。Xは、あなたがコントロールしている兵士の数に等しい。
あなたが手掛かりや食物や宝物であるトークン1つを生成するなら、代わりに手掛かりトークン1つと食物トークン1つと宝物トークン1つを生成する。
【軍団のまとめ役、ウィノータ】は完全に趣味ですが、意外と人間が多くなりそうなので採用を検討しています。
他のカード達は、トークン生成を担うカード達です。
【リスの将軍、サワギバ】なんかはトークンの種類を問わないので、大量のリス生成が期待できます。
飛行
パワーが2以下でこれでない1体以上のクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、カード1枚を引く。この能力は毎ターン1回しか誘発しない。
これでない1体以上のクリーチャーが死亡するたび、カード1枚を引く。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。
召集(あなたのクリーチャーが、この呪文を唱える助けとなる。この呪文を唱える段階であなたがタップした各クリーチャーはそれぞれ(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。)
各終了ステップの開始時に、このターンにあなたがトークンを生成していた場合、カード1枚を引く。
二段攻撃
百戦錬磨の戦術家 ― 1つ以上のトークンがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、カード1枚を引く。
チャプターマスター ― (6):警戒を持つ白の2/2のアスタルテス・戦士クリーチャー・トークン2体を生成する。
上記のカード達はドローソースを担うカード達です。
マナコストが重めなのが少し気になりますのでマナファクトの採用枚数なども確認しながら調整したいところです。
トークンの生成・死亡なんかは割と簡単に達成できますのでなんとかドローに繋げたいです。
おわりに
如何だったでしょうか。
今考えている構築だと、ナジーラの効果誘発を生かせる戦士の数が少なくなりそうです。
もしトークン戦術でナジーラと相性の良さそうな戦士カードがあれば教えて欲しいです。
今回は急遽思いついたコンセプトだったので構築の触り程度の話しかできませんでしたが、次回からは【カジュアル向けナジーラデッキ】の作成を簡単に記事にまとめていきたいので閲覧していただけると幸いです。
それではまた!