こんにちは。
本日は『モダンホライゾン』で登場した【最高工匠卿、ウルザ】の統率者デッキを強化するためのカードをゲットしたのでご紹介したいと思います。
『神河:輝ける世界』で登場したカードを採用したので良ければ見ていってください。
それでは見ていきましょう。
統率者『最高工匠卿、ウルザ』
まずはだいぶ前に購入していた統率者『最高工匠卿、ウルザ』のご紹介。
効果の説明は敢えてしませんが、現在組んでいる型は『ウルザセプター型』と『変身型』を合わせたハイブリッド型です。
ざっくりとした説明ですが、ウルザセプター型とは『等時の王笏』と『劇的な逆転』のコンボで無限マナを生み出すタイプ、変身型は『変幻の杖』や『変身』を使用し『潮吹きの暴君』から無限マナを生み出すデッキタイプになります。
これらの両方のコンボを採用し、採用カードに趣味性の高いカードを入れた自己満デッキになります。
『潮吹きの暴君』の枠は【イニストラード:真夜中の狩り】にて登場した『船砕きの怪物』に変更しています。
『船砕きの怪物』がいる状況で無限マナまでたどり着ければ、ウルザの起動効果を無限回起動できるので盤面の全てをバウンスすることが可能になるでしょう。
あとはウルザ自身を無限回バウンスし無限のアーティファクトを生成したり、歩行バリスタで無限バーンなど色々できます。
ウルザはカードも強いですがMTGストーリーでも重要な人物です。
今後のカード展開で『ドミナリア・ユナイテッド』・『兄弟戦争』などのウルザ関係のストーリーが予定されているため、強力なアーティファクトや青系カードが多数登場する可能性がありますから欲しい人は今のうちに購入しておいた方が良いカードに思えます。
肉体の裏切者 テゼレット / 発展の暴君、ジン＝ギタクシアス
現在のデッキには趣味カードとして個人的に好きな『肉体の裏切者テゼレット』と『発展の暴君、ジン＝ギタクシアス』を採用しております。
この2枚は『神河：輝ける世界』で登場したカードですが備えている効果がアーティファクト絡みで使えるため、今後のことも考えて早めに確保しました。
1枚目のテゼレットは常在型能力でアーティファクトの起動効果が2マナ少なくなるという破格性能。しかもこのカード4マナなんです。
＋1効果で2ドロー2ディスカード、アーティファクトを捨てれば1ディスカード。
-2効果で対象のアーティファクトを4/4アーティファクトクリーチャーに変更。相手のアーティファクトも変更できるので使い勝手は良いように思います。
-6効果はアーティファクトに、タップ状態になるたび1ドローする効果を付与する恐ろしい効果です。
奥義までたどり着くのは比較的難しくは無いように思いますし、ウルザの常在型能力でアーティファクトをタップして青マナを生み出せるようになりますから大量ドローが可能になります。
ガチ環境だと入る余地は無さそうですが、少しデッキレベルが下がる卓では全然使っていけそうです。
2枚目のギタクシアスは7マナと重いですが、着地さえしてしまえば1ターン1回アーティファクト・ソーサリー・インスタントを打ち消してくれます。
また自分はコピーされるのでインスタントは相手ターンでコピー、ソーサリー・アーティファクトは自分のターンでコピーしていくと無駄が無く運用できます。
ウルザさえ着地できていればマナは伸ばしやすいデッキなので7マナも難しくは無いように感じます。
あとは『変身』ギミックで出てくれると嬉しいくらいで採用しています。
まあ本来の『変身』ギミックは、狙ったクリーチャーを出すために殆どクリーチャーを採用しない構築が殆どだと思いますので、そういった観点から言えば無駄な要素になりますね・・・。
まあ私は使いたいカード・好きなカードを採用していくタイプなのでガチャ感覚で楽しもうと思っています。
おわりに
如何だったでしょうか。
テゼレットもギタクシアスも神河のストーリー上で話を大きく動かしたキャラクターです。
今回は紹介していませんが、実は旧ギタクシアスも採用していたりします。
新ファイレクシアが好きなので、このギタクシアスが登場確定したときは同時採用を狙っていました。
デッキの完成度やパワーレベルは正直どのくらいかはわかりません・・・。
ただ『魔力の墓所』や『宝石の睡蓮』などのパワーカードは所持枚数が多くないので採用できていません。
昨今、デッキレシピはそこらへんに転がっていますから敢えて掲載したりはしていませんが、もしそれでも知りたい！という方がいらっしゃいましたらコメント等で教えていただけると検討してみたいと思います。
ウルザデッキは今後もちょこちょこ更新していく予定ですのでお暇な方はたまに覗きに来てくれると嬉しく思います。
