皆さん、こんにちは。
今回もカジュアル統率者でのリアニメイト用に購入してよかったカードを紹介していきます。
↓前回の記事は下に添付しておきます↓
【統率者/EDH】リアニメイト編:カジュアル統率者を楽しむ上で購入してよかったカード達①【MTG】
それではいきましょう。
墓地肥やしカード
今回はリアニメイトしたいカードを墓地に送ることができるカードを一部紹介していきたいと思います。
マジックは歴史が長いカードゲームですので、探せば色々と古いカードでも有用なカードがあるでしょうが今回は私が良く使うカードを紹介していきたいと思います。
カードを2枚引き、その後カードを2枚捨てる。
フラッシュバック(2)(赤)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)
言わずとしれた手札入れ替えカード。
フラッシュバック持ちで墓地から再利用可能です。
ソーサリーですが赤1マナと軽く、使い勝手が良いです。
手札自体は減りますが、2枚引いて2枚捨てるので手札の不要牌を墓地に送れます。
あなたは2点のライフを得て、カード2枚を引く。その後、カード2枚を捨てる。
フラッシュバック(1)(白)(青)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードをフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)
同じくフラッシュバック持ちの手札入れ替えカード。
こちらは青白の2マナと色拘束がありますが、2点ゲインが付いてきます。
青白ということでリアニする対象がエンチャントやアーティファクトになることが多いですが、多色の統率者なんかでは全然使って行けます。
インスタントタイミングで打てるのが非常に良いです。
あなたのライブラリーからカードを1枚探し、それをあなたの墓地に置き、その後ライブラリーを切り直す。
黒1マナで軽く、インスタントタイミングで打てるので非常に使い勝手が良いです。
リアニメイトを少しでも視野に入れているデッキであれば、ほぼ間違いなく入っているカードといっても過言ではないです。
しかもこのカードは手札からでなく、直接ライブラリーから落とせるので滅茶苦茶便利です。
あなたのライブラリーからクリーチャー・カードを最大3枚まで探し、それらをあなたの墓地に置き、その後ライブラリーを切り直す。
納墓と同じくライブラリーからクリーチャーを落とせるカード。
しかも最大3枚まで落とせるので、コンボパーツなんかをまとめて墓地に送れます。
難点はソーサリーなのと3マナかかることです。
『アガサの魂の大釜』を利用をメインに考えている方なんかだと十分採用する価値はあるカードです。
↓『アガサの魂の大釜』に関してはこちらの記事をご参照ください。↓
【統率者/EDH】アガサの魂の大釜を統率者で使用する【エルドレインの森】
飛行
プレイヤー1人が各ターンの自分の2つ目の呪文を唱えるたび、帳簿裂きは謀議する。(カード1枚を引き、その後カード1枚を捨てる。あなたが土地でないカードを捨てたなら、このクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。)
『ニューカペナ』で登場した超優秀なクリーチャー。
2マナと軽く、1/3とスタッツも良いです。
手札入れ替えの『謀議』が相手依存になってしまいますが、スペルを連打する統率者に置いては意外と狙える効果です。
『謀議』によりリアニメイトしたいクリーチャーを墓地に落としながら、自身を強化していくのは非常に場持ちも良くて便利なカードです。
意外と入れていない人がいますが、私個人としてはかなりオススメしたいカードです。
あなたが伝説の呪文を唱えるたび、侵攻の伝令、ローナをアンタップする。
(T):カード1枚を引く。その後、カード1枚を捨てる。
(5)(黒/Φ):侵攻の伝令、ローナを変身させる。起動はソーサリーとしてのみ行う。((黒/Φ)は(黒)でも2点のライフでも支払うことができる。)
トランプル
発生源1つがトレイリアの抹消者、ローナにダメージを与えるたび、その発生源のコントローラーは自分の手札にあるカード1枚を無作為に選んで追放する。それが土地カードなら、あなたはそれをあなたのコントロール下で戦場に出してもよい。そうでないなら、あなたはそれをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
主に表面での使用になります。
2マナ1/3と帳簿裂きとと同じスタッツで優秀な上に、能動的に手札を入れ替えていけます。
さらに自身が伝説の呪文を唱える度にアンタップされるので状況によっては2枚、3枚と入れ替えていけます。
2),(T):カード1枚を引く。その後、カード1枚を捨てる。宝物(Treasure)トークン1つを生成する。(それは「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)
最近発売した『エルドレインの森』で登場したカード。
2マナの無色でどのデッキにも入れやすく、2マナ+タップでルーティングしながら宝物を生成できます。
起動にコストがかかるため1テンポ遅れますが、墓地肥やし兼マナ加速が可能という点で使い道はあるでしょう。
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター1個を加える。)
I ― 「このクリーチャーが攻撃するたび、宝物(Treasure)トークン1つを生成する。」を持つ赤の2/2のゴブリン(Goblin)・シャーマン(Shaman)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
II ― あなたは最大2枚のカードを捨ててもよい。そうしたなら、その枚数に等しい枚数のカードを引く。
III ― この英雄譚を追放する。その後、これを変身させた状態であなたのコントロール下で戦場に戻す。
(1),(T):あなたがコントロールしていてこれでも伝説でもないクリーチャー1体を対象とする。速攻を持つことを除きそれのコピーであるトークン1体を生成する。次の終了ステップの開始時に、それを生け贄に捧げる。
スタンで禁止になったカード。
1章でマナ加速をしながら、2章でルーティング、3章でコピーを生成できるクリーチャーに変身します。
スタン環境のリアニメイトに大きく貢献したカードですので説明は不要でしょう。
苦々しい再会が戦場に出たとき、あなたはカード1枚を捨ててもよい。そうしたなら、カード2枚を引く。
(1),苦々しい再会を生け贄に捧げる:ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは速攻を得る。
『兄弟戦争』で登場した2マナのエンチャント。
1枚捨てて、2ドローできるのが非常に良いです。
また無色1マナで速攻付与できるのもかなり使い勝手が良いです。
カード2枚を引く。その後、あなたの墓地にあるすべてのカードの中に5種類以上のマナ総量があるのでないかぎり、カード1枚を捨てる。
黒青のインスタントカード。
墓地状況によっては2ドローのみになります。
色も青黒とリアニメイトしやすいカラーですし、出番も多いでしょう。
各プレイヤーは自分の手札を捨てる。その後、これによりプレイヤーが捨てたカードの枚数のうち最も大きい枚数に等しいだけのカードを引く。
主に手札補充で使うことが多いですが、墓地肥やしを兼ねて打っても問題ないです。
リアニメイトで使う際は基本的に墓地も有効資源になるので捨てることは損ではありません。
効果の派手さにしては3マナと軽いのは良いです。
各プレイヤーは自分の手札を捨てる。その後、これによりプレイヤーが捨てたカードの枚数のうち最も大きい枚数に等しいだけのカードを引く。
究極の手札入れ替えカード。
7枚ドローが確約されているので3マナ7ドローです。
対戦相手もドローしてしまうのが難点ですが、それを加味してもかなり強いカードです。
勿論、私は持っていませんから一時期購入を考えましたが金額を見てやめました。(白目
よく使うカードの紹介で、持っていないカードを紹介するのはおかしいですが許してください(´;ω;`)
各プレイヤーはカードを3枚引く。その後、カードを3枚無作為に選んで捨てる。
1マナ3ドロー、3ディスカード。
先に3枚引けるため、ある程度はコントロールしやすいです。
対戦相手もこの効果の影響を受けるため、タイミングによっては相手の有効牌を落とすことが可能です。
おわりに
如何だったでしょうか。
今回は主に墓地肥やしを行えるカードをメインで書いてみました。
色々調べると結構良さそうなカードもまだまだあるので、興味が湧いた方は調べてみてください。
私の方でも追々アップデートする可能性もあります。
『アガサの魂の大釜』が登場してからは、強力な起動効果を持ったクリーチャーを墓地に落としたりして悪用できますし、これからもリアニメイトは夢があります。
上手いことバランスを取りながら自分好みのデッキが組めると楽しいです。
『イクサラン:失われし洞窟』以降に登場するカード達も要チェックです。
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