皆さん、こんにちは。
2023年10月24日に急遽、公式のX(旧:Twitter)で『マーベル作品』とのコラボが発表されました。
既に発表されていた今後の商品の中には含まれておらず、サプライズコラボといった位置づけの発表でした。
最近だけでも『指輪物語』や『ドクター・フー』など多くのコラボ商品が発売されており、今後の展開でも来年・再来年には『Fallout』、『アサシンクリード』、『ファイナルファンタジー』といったビッグタイトルが控えています。
その中で更にビッグな『マーベル作品』とのコラボとなれば、商品の数も更に大きくなり財布が今以上に厳しくなることは容易に想像できるでしょう。
現時点で明かされている内容としてはヒーロー側だけでなくヴィラン側(敵側)の登場も決まっており、後はどういった商品展開が行われていくかといったところでしょう。
今回のマーベル作品としてのコラボは今までの外部IPコラボよりも大規模であることが発表されており、ハスブロ曰く「複数年、複数セットでの契約」といったことが明記されているようです。
私としてはマーベル作品はかなり好きな作品で、コミックまでは読んでいませんが映画は毎回映画館で見に行くくらいには熱いファンだと自負しておりますので今回のコラボは棚から牡丹餅といった具合で滅茶苦茶楽しみです。
というわけで今回は『マーベル作品』にはどういった作品が存在しているのかを超ザックリと紹介していこうと思います。
それではいきましょう。※コミック版はわからないので登場人物がほぼ同じである映画作品を例に挙げて紹介していきます。
※後日、MTG×Marvelのコラボ内容の一部が公開されました。以下の記事にまとめてあります。
偉大なるヒーロー達をご紹介
マーベル作品のといえば敵見方問わず多くのキャラクターが存在しています。
市民や世界を守るために戦うヒーローや私利私欲のために戦うヴィランなど魅力的なキャラクターが多いのが特徴です。
今回は全てのキャラクターを紹介するのは不可能なので(私が知らないキャラクターも多いため)、有名なキャラクターなんかをピックアップして紹介していきたいと思います。
現在、マーベル作品は多くの映画作品も公開されていますのでそちらをメインに語っていこうと思います。
キャプテン・アメリカ(ヒーロー)
私が大好きなヒーローです。
正義感が人一倍強く、ヒーローチーム『アベンジャーズ』を心身共に引っ張っていく勇猛果敢なヒーローです。
能力自体は身体能力を強化実験により強化されており、主に肉弾戦や特殊な金属で製造された「シールド」を投擲するなどして戦います。
彼の真の強さは身体的な部分ではなく、マインドの部分だと私は思っています。
カード化はほぼ間違いなくされるでしょうから、統率者で必ず組むヒーローになるでしょう。
能力再現が難しいところですが、このキャラクターは単体で戦うことも多い反面、チームとしての活躍も非常に多くありますので味方を強化する方面なんかでのカード化なんかもアリかもしれません。
アイアンマン(ヒーロー)
大富豪の天才発明家。
映画作品も人気で、各作品で持ち前の頭脳を生かしパワードスーツをどんどん作成していきます。
自身がアイアンマンスーツを着用し任務に赴くこともあれば、スーツを遠隔操作したりと戦闘に応じて戦い方を臨機応変に変えていく頭脳キャラです。
人気のあるキャラクターなのでこちらもほぼカード化されるでしょう。
詳しく語るとネタバレになるので明かせませんが、作品の中でも非常に重要なキャラクターです。
カードの効果で再現しようと思うと、アーティファクトをよく利用するカードになりそうです。
自身が戦闘することも可能ですし、スーツを着る観点から装備シナジーといった部分もフィーチャーされそうです。
トニー・スタークがアイアンマン・スーツを装備するといった再現でも面白そうです。
マイティー・ソー(ヒーロー)
神であり、全能のハンマー“ムジョルニア”を用いて稲妻を自在に操る規格外のヒーロー。
映画作品の中でも屈指のパワーを誇り、「アベンジャーズ」の切り札的な位置づけです。
こちらも人気キャラですので間違いなくカード化されるでしょう。
MTGの世界の中でどういったギミックを持たされるかわかりませんが、意外と「エネルギーカウンター」を付与したりして・・・?
あとはハンマーを投げることも多いので、そっちの能力も再現されるかもしれません。
起動型能力で雑に稲妻撃ちまくるなんかは元々のキャラクター的には造作もないです。まあそうなればMTGが壊れるでしょうが・・・。
ハルク(ヒーロー)
天才生物学者ブルース・バナーが超人血清とガンマ線により、超人化した姿がハルクです。
不死身で、パワーも怒れば怒るほど上昇します。
体格も非常に大きいですが、俊敏性も非常に高く、基礎ステータスの面だけで見ても滅茶苦茶に強いヒーローです。
カード化するのは確定でしょうから今のうちから非常に楽しみなキャラクターです。
恐らく破壊不能は付くでしょうね・・・。
あとはブルース・バナーからの裏面ハルクへの変身などでしょうか。
映画版では怒りによる変身が多かったので、その辺をどう落とし込むかでしょう。
殴られて変身とかでもいいですが、使いにくそうなので素直に変身はさせて欲しいですが・・・。
ブルース・バナー自体も頭脳面では非常に優秀な科学者ですので、両面共に強い性能で出してほしいです。
表面のブルース・バナーが生物学者であることから「緑青」、裏面のハルクが「赤緑」でどうでしょうか。
スパイダーマン(ヒーロー)
特殊な蜘蛛に噛まれたことで蜘蛛の能力を使用できるようになったヒーロー。
マーベル作品の中で一番日本で認知があるキャラクターでは無いでしょうか?
その影響か監督が何回も変わり、色々なスパイダーマン作品が展開されています。
カードとしての落としどころですが、意外と難しそうです。
蜘蛛の能力があるから「到達」は付くか・・・?
ほぼカード化間違いないでしょうから能力には注目したいです。
スター・ロード(ヒーロー)
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」と呼ばれるチームのリーダー。
近接戦闘、射撃の技術が高く、ヒーローにしては盗みも上手いキャラクターです。
多種多様の技能があるキャラクターですが、リーダーシップやカリスマ性を兼ね備えており、実は天竜人の血を引くため「ある星」ではものすごいパワーを発揮できます。
こちらもカード化されるでしょうが、個人的には複数の能力持ちで再現して欲しいキャラクターです。
アントマン(ヒーロー)
「アントマン・スーツ」の力によって、大きくも小さくもなれるヒーローです。
サイズだけでなく、パワーもあり、蟻たちと交信して協力するなど中々面白いキャラクターです。
こちらもカード化されるでしょうが、やはりアントマンと言えばサイズの拡大・縮小なのでその辺を能力に上手く落とし込んでもらいたいものです。
攻めの巨大化(パワー/タフネスの増強)、守りの矮小化(ブリンクorフェーズアウトして回避)など色々ギミックに落とせそうなところはあります。
ドクター・ストレンジ(ヒーロー)
「至高の魔術師」。
魔術を使用して戦うヒーローです。
作中、最強レベルのキャラクターで分身、ワープ、時戻しと多種多様の魔術を用います。
下手すると各ヒーローの中で一番カード化させやすいキャラクターかもしれません。
コピー、ブリンク、フェーズアウト、追加ターンなどMTGで強いと言われるギミックをふんだんに盛り込めるようなスペックをしています。
正直、どういった性能でカード化されるのか一番楽しみです。
強大なヴィラン達をご紹介
ヒーロー達を紹介したらヴィランも紹介せずにはいられません。
マーベル作品はヴィラン側にも魅力的なキャラクターが多いのでこちらが好きという方も多いのではないでしょうか?
こちらも例に漏れず、コミック版でしか登場していないキャラクターは私が紹介できるレベルに無いので省略します・・・。
それではいきましょう。
ロキ(ヴィラン)
マイティー・ソーの弟だが血のつながりはないヴィラン。
幻覚や増殖、物体の出現・消失などが行えるキャラクターです。
映像作品の方では単体ドラマがシーズン2まで作成されるなど人気の高いキャラクターです。
能力もMTGのカードに落とし込みやすそうなのが◎。
色で言うと青かな・・・?
サノス(ヴィラン)
マーベル作品における最強レベルの6個の「インフィニティ・ストーン」を集めることを一つの目的としているスーパー・ヴィラン。
映画版のストーリーでもかなり重要なキャラクターで、作中でのパワーも凄まじい物でした。
当然、カード化されるでしょうが能力の方はパッと思い浮かぶだけでも「5色+無色1の計6マナの起動効果で各プレイヤーはクリーチャーを一つの束にし、無作為に半分墓地に送る」といった感じでしょうか。
こちらは「インフィニティ・ストーン」を6つを収めた「インフィニティ・ガントレット」を用いて、サノスが指パッチンで宇宙すべての生物を半分にしたことの再現です。
まあ再現されるかはわかりませんが、「インフィニティ・ストーン」絡みの能力は付与されそうです。
起動効果を各色で持たせて、個々に起動するなんてこともあり得るかもしれませんね。
カード化されたら是非統率者で組んでみたいキャラクターです。
ウルトロン(ヴィラン)
映画版ではトニー・スタークとブルース・バナーによって生み出された人工知能が機械の体を手に入れて、「アベンジャーズ」を倒そうと画策します。
ボディを何回か変えたり、量産型が出てきたりとどちらかと数で圧倒してきたキャラクターです。
コミック版ではもしかしたら戦闘スタイルが異なっている可能性があるのでカード化されるときにある程度わかるかもしれませんね。
ウルトロン自体は人工知能で、ボディをコロコロ変更できるのでそのあたりを効果に落とし込んでくれたりすると面白いかもしれません。
タスクマスター(ヴィラン)
ヴィランと記述しましたがどちらかというと「ダーク・ヒーロー」的なポジションだと思われます。
劇中では多種多様な武器を使いこなし、更には相手の動きを見ただけでコピーできる能力を有しています。
当然、ヒーロー達の動きや武器の使い方までもコピーできます。
MTGのカード化されるにあたってこのコピー能力は上手く落とし込めそうな気がします。
相手の常在効果や起動効果をコピーしたり、名前は「タスクマスター」であるがパワー・タフネス・能力をコピーするなど色々再現できそうです。
おわりに
如何だったでしょうか。
かなり駆け足というか、事細かくキャラクターの詳細を伝えることができなかったと思います。
私自身がMCU版(マーベル・シネマティック・ユニバース)しか知らないので、コミック版の設定やキャラクターなんかを紹介しきれませんでした。
今回のコラボはMCUコラボではなく「マーベルコラボ」ということで、コミック版から続々とキャラクターが登場してくると思われます。
魅力的なキャラクターが本当に多い作品なので、コラボが始まるのが非常に楽しみです。
ただ登場するヒーローやヴィランは、個々の能力が強力で規格外の強さを持つキャラクターが多いのでどうやってカードの効果に落とし込むのかは気になるところです。
統率者デッキなども恐らく出るでしょうから首を長くして待ちたいですね!
それでは次の雑記でお会いしましょう!それでは!
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