皆さん、こんにちは。
次々とジュラシックコラボのカードが公開されていますが、皆さんの好きな人物や恐竜は登場しましたか?
私はレクシィ、インドミナスレックス、モササウルスがカード化されたのでそれだけでも満足です。
※レクシィが伝説のクリーチャーであれば猶更満足でした。
そんな感じで今回も数枚のカードが公開されましたので見ていきましょう。
第一回↓
【ジュラシック・ワールド】ジュラシックコラボのカードを見ていく①【イクサラン:失われし洞窟】【MTG】
第二回↓
【ジュラシック・ワールド】ジュラシックコラボのカードを見ていく②【イクサラン:失われし洞窟】【MTG】
第三回↓
【ジュラシック・ワールド】ジュラシックコラボのカードを見ていく③【イクサラン:失われし洞窟】【MTG】
今回発表されたカード
クリ一チャ一でない呪文1つと対象とし、それを打ち消す。
このターン、あなたの対戦相手はクリ一チャ一でない呪文を唱えられない
まさかの「ジョン・アーノルド」がカード化されました。
イラストは『ジュラシック・パーク』1作目のネドリーシステムによってパーク内の機能がダウンしているシーンの再現でしょう。
効果はクリーチャーでない呪文を打ち消し、そのターン中は対戦相手は呪文を唱えられないというかなり強い効果です。
呪文が飛び交う統率者戦でも活躍ができそうで、1枚でも打ち消せば相手の行動を咎めることができるため非常に使いやすいです。
クリーチャーが消せないのは少し残念なところではありますが、同じマナコストの『ドビンの拒否権』もクリーチャーを消せないので妥当と言ったところでしょうか。
アーノルドはパーク内の電源を復旧させようとしたところをヴェロキラプトルに襲われて絶命したので、クリーチャーに対しては無力という効果にしたのかもしれませんね。
複雑なネドリーシステムを解読し、解除までこぎつけた有能さと最後はラプトルに襲われるという悲劇を意識したデザインで非常に満足のいくカードです。
飛行、速攻
これや、他の飛行を持つ恐竜があなたのコン卜ロ一ル下で戦場に出るたび、対戦相手がコン卜ロ一ルするクリ一チャ一1体を対象とし、ターン終了時までそれのコン卜ロ一ルを得る。そのクリ一チャ一をアンタップする。それはターン終了時まで飛行と速攻を得る。次の終了ステップ開始時に、土地を1つ対象とし、それはそのクリ一チャ一に3点のダメージを与える。
翼竜の中では有名な「プテラノドン」がカード化されました。
イラストは『ジュラシック・ワールド』1作目でインドミナスレックスが逃亡し、翼竜ドームから逃げ出したプテラノドンがパーク内の観光客を襲っているシーンの再現でしょう。
プテラノドンなので飛行持ち、更に劇中で物凄いスピードで滑空していたので速攻が付与された感じでしょうか。
効果も非常に珍しい効果で、相手のクリーチャーのコントロールを奪い、終了ステップに土地がその奪ったクリーチャーにダメージを与えるといったものです。
これは映画作中でプテラノドンが人々を上空に連れ去り、落としたり投げ飛ばしたりしたシーンを強く意識してそうです。
上空で離されれば地面や建物に激突し怪我or絶命するので、土地がダメージを与えるというのはそういった再現のように感じます。
非常に作品へのリスペクトが高い一枚でこちらのカードも満足しています。
「島」と「沼」のジュラシックコラボ基本土地が追加で公開されました。
これまた素晴らしいイラストで、島は『ジュラシック・ワールド』1作目の海中捕食シーンと『ジュラシック・ワールド』2作目のインドミナスレックスの骨を採取しようとしたシーンの再現でしょう。
美しいアートで惚れ惚れします。
沼は『ジュラシック・パーク』3作目のスピノサウルスがグラント博士たちを追いかけて、船を沈めたシーンの再現でしょう。
この辺りの場面は、水陸両用のスピノサウルスだから演出できた表現で個人的に大好きなシーンです。ティラノサウルスではこういった芸当はできませんからね。
こちらも素晴らしいアートです。
おわりに
如何だったでしょうか。
今回は基本土地含めて4種類の公開だったので少なく感じます。
ただ今回も作品へのリスペクトが高いカード達だったので個人的に大満足でした。
現時点で公開されている『ジュラシック・ワールド』コラボカードは土地を含めないのであれば19種類です。
ファーストルックで明かされていた全26種類まであと7種類ですが、誰が来て何がカード化されるのか楽しみです。
「スピノサウルス」なんかはカメオ出演はありますが、単体での登場はまだなので期待したいですね。
まあ26種類公開されても、シークレットレイアーがまだ2種類あるのでそちらでも興奮できること間違いないです。
それでは次の続報を待ちましょう!
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